Lovableのプランを徹底比較!Free・Pro・Business等の機能の違いや選び方
無料プランだとどこまでできるの?
ProとBusinessって何が違うの?
このように迷っている方も多いのではないでしょうか。Lovableには無料プランを含めた4つのプランがあり、それぞれ使える機能が異なります。
こんにちは、シントビ管理人のなかむーです。
私自身もLovableでアプリ開発を実践しています。実際に触る中でプランの特徴を理解しました。
今回も文系目線でわかりやすく解説していきます。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- Lovableのプランごとの違い
- どのプランが自分に合っているか
料金の詳細は別記事で紹介していますので、ここでは「どのプランで何ができるか」に絞ってお伝えします。
自分の目的に合ったプランを選ぶための参考にしてください。
Lovableの4つのプラン概要

Lovableには、Free・Pro・Business・Enterpriseの4つのプランが用意されています。まずは一覧表で各プランの違いを簡単に把握しておきましょう。
| 機能項目 | Free | Pro | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 無料 | 25ドル | 50ドル | 要問い合わせ |
| 毎月クレジット | ー | 100〜 以降重量課金 | 100〜 以降重量課金 | 要問い合わせ |
| 毎月付与クレジット | 5 ※毎日リセット ※月最大30 | 5 ※毎日リセット ※月最大150 | 5 ※毎日リセット ※月最大150 | ー |
| クレジットの繰越 | × | ○ | ○ | ○ |
| プロジェクト数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| アプリ生成 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| デプロイ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Github連携 | △ 読み取り専用 | ○ | ○ | ○ |
| プライベートプロジェクト | × パブリックのみ | ○ | ○ | ○ |
| カスタムドメイン | × | ○ | ○ | ○ |
| コード編集 | × | ○ | ○ | ○ |
| バッジの非表示 | × | ○ | ○ | ○ |
| 編集の招待 | × | ○ | ○ | ○ |
| SSO | × | × | ○ | ○ |
| データ学習のオプトアウト | × | × | ○ | ○ |
| デザインテンプレート | × | × | ○ | ○ |
| ワークスペース | × | × | ○ | ○ |
| 専任サポート | × | × | × | ○ |
| オンボーディング | × | × | × | ○ |
| カスタムAPI連携 | × | × | × | ○ |
※2026年2月時点
それぞれのプランの位置づけをざっくり解説します。
Freeプラン
Freeプランは、Lovableを試してみたい方向けの無料プランです。
アカウント登録だけですぐに使い始められ、クレジットカードの登録も不要です。AIとの対話によるアプリ開発、ライブプレビュー、GitHub連携といったLovableの基本機能はすべて利用できます。
ただし、1日あたり5クレジット(月間最大30クレジット)という制限があり、プロジェクトは公開(パブリック)のみとなります。
Proプラン
Proプランは、個人開発者やフリーランスの方に向けた有料プランです。
月額25ドルから利用でき、月間100クレジットに加えて1日5クレジットのボーナスが付きます。Freeプランの全機能に加えて、プライベートプロジェクト、カスタムドメイン、Dev Mode(コード直接編集)などが使えるようになります。
なお、学生の方は最大50%の割引が適用されます。
Businessプラン
Businessプランは、チームや法人での利用を想定したプランです。
月額50ドルから利用でき、Proプランの全機能に加えて、SSO(シングルサインオン)、データ学習のオプトアウト、デザインテンプレートなどの機能が追加されます。
ワークスペースには最大20名まで参加できるため、複数人での共同開発に適しています。
Enterpriseプラン
Enterpriseプランは、大規模な組織向けのカスタムプランです。
料金は個別見積もりとなり、専任のサポート担当やオンボーディング支援、カスタムAPI連携、グループ単位のアクセス制御など、企業の要件に合わせた柔軟な対応が可能です。
導入を検討する場合は、公式サイトからデモを申し込む形になります。
その他の機能は外部ツールと連携することで使えます。例えば、決済機能はStripeです。これらの利用にプランは関係ありません。
【機能比較】プランごとにできること・できないこと

ここからが本題です。各プランで使える機能を具体的に見ていきましょう。
Freeプランの機能と制限
Freeプランでも、Lovableの核となる機能は一通り使えます。「まずは触ってみたい」という段階であれば、十分に体験できる内容です。
AIによるアプリ生成とライブプレビュー
Lovableの最大の特徴であるAIアプリ生成は、Freeプランでも利用できます。チャットで「◯◯のアプリを作って」と指示するだけで、AIがコードを自動生成してくれます。
リアルタイムのライブプレビュー機能も使えるため、変更を加えるたびにすぐ結果を確認できます。
GitHub連携とコードエクスポート
生成されたコードはGitHubリポジトリと同期できます。コードの所有権はユーザーにあるため、エクスポートして別の環境で開発を続けることも可能です。
ただし、Freeプランではコードの閲覧は読み取り専用(Read Only)で、Lovable上で直接コードを編集することはできません。
ワンクリックデプロイ
作成したアプリは、ボタンひとつで公開できます。Lovableのサブドメイン(例:yourapp.lovable.app)でURLが発行され、ブラウザからすぐにアクセスできる状態になります。
サーバーの設定やSSL証明書の取得といった面倒な作業は、すべてLovable側で自動処理されます。
Freeプランの主な制限
Freeプランでも簡単なアプリを作成できますが、以下の制限があります。
- クレジットは1日5回分まで(月間最大30クレジット)
- プロジェクトはすべて公開(パブリック)になる
- カスタムドメインの接続は不可
- アプリに「Made with Lovable」のバッジが表示される
- コードの直接編集(Dev Mode)は使えない
- プロジェクトあたりの編集者は1名まで
アイデアの検証や学習用途には十分ですが、クライアント向けの案件や本格的なサービス運用には向いていません。
ちゃんとしたアプリを作り込もうとすると、1日5回では非効率過ぎます。
Proプランで追加される機能
Proプランにアップグレードすると、実用的な開発に必要な機能が一気に揃います。Freeプランとの差が最も大きいのがこのプランです。
プライベートプロジェクト
Freeプランでは公開のみだったプロジェクトを、非公開(プライベート)に設定できるようになります。
ソースコードを第三者に見られたくない場合や、クライアントワークで機密性が求められる場合には必須の機能です。
カスタムドメインの接続
自分が所有するドメイン(例:yourapp.com)をLovableで作成したアプリに接続できます。
Lovableでは「Entri」というツールを使って、簡単にドメイン接続の設定ができるようになっています。NamecheapやGoDaddyなど主要なドメインレジストラに対応しており、DNS設定も自動で処理されるケースが多いです。
独自ドメインでの公開は、ブランディングやSEOの観点からも大きなメリットがあります。
Dev Mode(コード直接編集)
Lovable上でAIが生成したコードを直接編集できる「Dev Mode」が使えるようになります。
AIの生成結果を微調整したい場合や、細かいカスタマイズを手動で行いたい場合に便利です。FreeプランではRead Onlyだったコードアクセスが、編集可能になる点は大きな違いです。
Lovableバッジの非表示
Freeプランでは公開アプリに「Made with Lovable」のバッジが表示されますが、Proプランではこれを非表示にできます。
クライアントに納品するアプリや、自社ブランドで提供するサービスでは、バッジの非表示は必須でしょう。
クレジットの繰り越し
Proプランでは、使い切れなかった月間クレジットを翌月に繰り越すことができます。Freeプランのデイリークレジットは翌日に消滅するため、この点は大きな違いです。
毎日コーディングするわけではない方にとっては、クレジットが無駄にならず効率的に使えます。ただし、繰り越しには上限があり、契約プランの月間クレジット数が上限となります。
編集者の招待(最大3名)
Proプランでは、1つのプロジェクトに最大3名の編集者を招待できます。小規模なチームやパートナーとの共同作業に対応できます。
アプリ開発の目的が個人の業務効率化ではなく、「ビジネスとして」になった瞬間からProプラン以上を検討することがオススメです。
Businessプランで追加される機能
Businessプランは、Proプランの全機能に加えて、チーム開発や法人利用で重要になる機能が追加されます。
SSO(シングルサインオン)
社内で使っている認証基盤(Google WorkspaceやMicrosoft Entra IDなど)と連携し、1つのアカウントでLovableにログインできるようになります。
メンバーの追加・削除をIT部門で一元管理できるため、セキュリティ面でも安心です。個人利用では必要性を感じにくいですが、組織で導入する場合には重要な機能です。
データ学習のオプトアウト
自社がLovable上で作成したデータやコードを、LovableのAIモデル学習に使わせない設定ができます。
機密性の高いプロジェクトを扱う企業にとっては、知的財産を守るために欠かせない機能です。
デザインテンプレート
プロジェクト間で再利用できるデザインテンプレートを作成・管理できます。
社内でデザインの統一感を保ちたい場合や、複数のプロジェクトで共通のUIパターンを使いたい場合に役立ちます。毎回ゼロからデザインを指示する必要がなくなるため、開発効率の向上にもつながります。
ワークスペース機能(最大20名)
Businessプランでは、最大20名が参加できるワークスペースが使えます。
ワークスペース内のメンバーはクレジットプールを共有でき、プロジェクトごとに「所有者」「管理者」「編集者」といった権限設定も可能です。チーム全体の開発状況を一元管理できるのが大きなメリットです。
パーソナルプロジェクト
Businessプランでは、ワークスペースとは別に、個人用のプライベートプロジェクトを作成できます。チーム共有とは切り離して、個人の実験や検証を行いたい場合に便利です。
Enterpriseプランで追加される機能
Enterpriseプランは、大規模組織のニーズに合わせたカスタム対応が中心です。
専任サポートとオンボーディング
専任の担当者がつき、導入支援(オンボーディング)から運用サポートまでを手厚く受けられます。技術的な相談やアーキテクチャ設計のアドバイスなども含まれます。
カスタムAPI連携
社内の既存システムやサードパーティのサービスと、カスタムで連携する機能が提供されます。標準の連携機能では対応できない独自要件にも、技術支援を受けながら対応できます。
グループ単位のアクセス制御
部署やプロジェクトチーム単位でアクセス権限を設定できます。大人数の組織では、個人単位ではなくグループ単位での権限管理が効率的です。
カスタムデザインシステム
企業独自のデザインシステムをLovable上に構築できます。ブランドガイドラインに沿ったUIを、組織全体で統一的に使えるようになります。
機能について詳しくは以下の記事を参考にしてください。
目的別おすすめプランの選び方

機能の違いがわかったところで、目的別にどのプランが合っているかを整理します。
お試し・学習目的ならFreeプラン
Lovableがどんなツールか試してみたい方、AIアプリ開発を学びたい方はFreeプランで十分です。基本機能はすべて使えるため、小規模なアプリであれば無料で完成まで持っていけます。
プロジェクトが公開になる点だけ注意すれば、使い勝手を確かめるには最適なプランです。
個人開発・フリーランスならProプラン
実際にアプリを公開したい方、クライアントワークで使いたい方にはProプランがおすすめです。
プライベートプロジェクト、カスタムドメイン、バッジ非表示、Dev Modeといった実務で必要な機能が揃っています。FreeプランからProプランへのアップグレードが、機能面で最も大きな変化を感じられるタイミングです。
チーム開発・法人利用ならBusinessプラン
複数人での共同開発や、セキュリティ要件がある法人利用にはBusinessプランが適しています。
SSOやデータ学習オプトアウトは、企業のセキュリティポリシーを満たすために必要になるケースが多いです。逆に、これらの機能が不要であればProプランで十分対応できます。
大規模組織・セキュリティ重視ならEnterpriseプラン
厳格なセキュリティ要件や独自のシステム連携が必要な大企業には、Enterpriseプランが用意されています。導入前にデモで詳細を確認できるため、まずは問い合わせてみるのがよいでしょう。
Freeプランで使用感を試して問題なければ、ProプランやBusinessプランで本格的に開発・運用に移行する、というステップが良いでしょう。
自分に合うプランが決まったら、まずは無料のFreeプランから始めてみるのがおすすめです。
プラン変更前に確認しておきたいポイント

プランを選ぶ前に、知っておくとよい注意点を2つ紹介します。
クレジット消費の仕組みを理解しておこう
Lovableのクレジットは、AIへのメッセージ1回につき約1クレジット消費されます。ただし、作業の複雑さによって消費量は変動します。
たとえば、ボタンの色を変えるような簡単な修正なら1クレジット未満で済む一方、複雑な機能の実装にはそれ以上のクレジットが必要になることもあります。
プランを選ぶ際は、自分がどの程度の頻度でAIに指示を出すかをイメージしておくと、クレジット不足を防げるでしょう。
クレジット消費の仕組みについては、以下の記事で詳しく解説しています。
Lovable Cloudの追加費用に注意
アプリにデータベースやユーザー認証、ファイルアップロードなどの機能を追加すると、Lovable Cloudというバックエンドサービスが使われます。このLovable Cloudの利用は、月額プランとは別の従量課金制です。
各ワークスペースにはCloudホスティング用の無料枠(月25ドル相当)が用意されていますが、アプリのトラフィックが増えると追加費用がかかる可能性があります。
小規模なプロトタイプであれば無料枠で収まることが多いですが、本格運用を予定している場合はこの点も把握しておきましょう。
まずは無料プランで試して、必要に応じてアップグレードしよう
Lovableの4つのプランの機能差をまとめると、次のようになります。
- Freeプランは、Lovableの基本機能をすべて体験できるお試し用のプランです。
- Proプランでは、プライベートプロジェクトやカスタムドメインなど実務で必要な機能が揃います。
- Businessプランでは、SSOやデータ学習オプトアウトなどチーム・法人向けの機能が追加されます。
- Enterpriseプランでは、大規模組織向けのカスタム対応が可能です。
最も大きな機能の変化があるのは、FreeからProへのアップグレード時です。まずはFreeプランでLovableの使い勝手を試してみて、プライベートプロジェクトやカスタムドメインが必要になったタイミングでProプランへの移行を検討するのがおすすめです。
なお、各プランの料金やクレジット数の詳細については、別途料金解説記事をご確認ください。
まずはFreeプランでLovableを体験してみましょう。アカウント登録は無料で、クレジットカードも不要です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!





