Lovableは日本語で操作できるの?
英語が苦手でも大丈夫?

結論からお伝えすると、Lovableは日本語でのプロンプト入力に対応しており、英語が苦手な方でも十分に使いこなすことができます。ただし、操作画面自体は英語表記が中心であるなど、事前に知っておきたいポイントもいくつかあります。

こんにちは、シントビ管理人のなかむーです。

私自身もLovableでアプリ開発を実践しています。実際に触る中でプランの特徴を理解しました。

今回も文系目線でわかりやすく解説していきます。

この記事を読むことで以下のことがわかります。

初心者向けにわかりやすく解説していきます。

Lovableの日本語対応状況【2026年最新】

Lovableの日本語対応について、「操作画面」「AIへの指示」「生成アプリ」の3つの観点から整理します。

操作画面(UI)は英語が基本

2026年2月現在、Lovableの操作画面(ダッシュボードやメニュー)は英語表記が基本です。日本語に対応したUIは提供されていません。

ただし、画面構成はとてもシンプルで、主に使うのは中央のチャット入力欄とプレビュー画面の2つだけです。「Plan」「Project」「Publish」といった基本的な英単語がわかれば操作には困りません。

英語に不安がある方も、実際に触ってみると直感的に操作できるため、英語力が大きな障壁になることは少ないでしょう。

英語が得意でない場合には、ブラウザの翻訳機能を使うのがオススメです。これでだいぶ分かりやすくなるでしょう。

AIへの指示(プロンプト)は日本語でOK

操作画面は日本語に対応していないものの、AIへの開発指示を日本語で出せます。

たとえば「シンプルなタスク管理アプリを作ってください」「このボタンの色を青に変えてください」といった日本語の指示をチャット欄に入力するだけで、AIがその内容を正しく理解してコードを生成してくれます。

わざわざ英語に翻訳する必要がないため、プロンプト作成の手間が大幅に省けるでしょう。思いついたアイデアをそのまま日本語で伝えるだけで、アプリの原型ができあがるのは非常に魅力的です。

生成されるアプリ内のテキストも日本語化が可能

Lovableで生成されるアプリのUI(ボタンやラベル、メニュー項目など)は、デフォルトでは英語で表示されることが多いです。

しかし、プロンプトで「日本人向けのアプリです」「アプリ内のテキストはすべて日本語にしてください」と指示すれば、日本語表記のアプリを生成することが可能です。

また、生成後に「送信ボタンのテキストを『Submit』から『送信する』に変更して」のように個別で修正指示を出すこともできます。初回のプロンプトで日本語化を指定しておくと、後からの修正作業が少なくなるので効率的です。

Lovableで日本語プロンプトを使うコツ

日本語でプロンプトを入力できるとはいえ、より精度の高い結果を得るにはいくつかのコツがあります。

具体的かつ詳細に指示を書く

プロンプトで最も大切なのは具体性です。「タスク管理アプリを作って」のような漠然とした指示でもアプリは生成されますが、自分のイメージとは異なるものが出来上がる可能性があります。これは日本語における指示も同様です。

たとえば、次のように詳細を盛り込むと精度が大きく向上します。

タスク管理アプリを作ってください

締め切り日と優先度(高・中・低)を設定できるタスク管理アプリを作ってください。完了したタスクにはチェックマークを付けられるようにしてください。デザインはミニマルで、白を基調としたカラーにしてください。アプリ内のテキストはすべて日本語で表示してください。

後者のように具体的な要件を盛り込むと、AIがユーザーの意図を正確に汲み取りやすくなり、イメージに近いアプリが生成されます。

ちなみに、Lovableで行うようなAIに指示を出す開発手法は「バイブコーディング」と呼びます。このバイブコーディングでは、一度に指示を詰め込むのではなく、段階的に指示を出すのがコツと言われています。

バイブコーディングのコツについては別の記事で紹介します。

アプリ内テキストの日本語化を明示的に指定する

前述のとおり、特に指定しなければアプリ内のボタンやラベルは英語で生成されがちです。英語プロンプトで指示した場合にはなおさらです。

日本語のアプリを作りたい場合は、必ず「UIのテキストはすべて日本語にしてください」と明示的に指示しましょう。

さらに細かく指定したい場合は、以下のようにボタンやメニューの日本語テキストを具体的に指定することも有効です。

プロンプト例:
ナビゲーションメニューは『ホーム』『タスク一覧』『設定』の3つにしてください。新規追加ボタンは『+ 新しいタスク』と表示してください。

複雑な仕様は英語と日本語を使い分ける

基本的な指示は日本語で問題ありませんが、技術的に複雑な仕様を伝える場合は、英語のほうがAIに正確に伝わるケースもあります。

たとえば、Supabaseとの連携設定やAPIのエンドポイント指定など、技術的な用語が多い指示は英語で書いたほうが意図どおりに反映されやすいです。一方、デザインの調整やテキスト変更といった指示は日本語で十分に対応できます。

迷ったときは「まず日本語で指示してみて、意図どおりにならなければ英語で試す」というアプローチがおすすめです。

英語で指示を出す場合には、生成AIの活用がおすすめです。

Lovableで日本語アプリを作る手順

実際にLovableで日本語のアプリを作る流れを、ステップごとに解説します。

アカウント作成からプロジェクト開始まで

まず、Lovableの公式サイトにアクセスし、画面右上の「Get started」からアカウントを作成します。クレジットカードは不要で、Googleアカウント、GitHubアカウント、またはメールアドレスで登録が可能です。

Lovable公式ページにアクセス

アカウント作成が完了すると、ダッシュボードが表示されます。画面中央にチャット入力欄があるので、ここに作りたいアプリの説明を入力するだけでプロジェクトが始まります。

画像出典:Lovable

日本語でアプリを生成してみる(プロンプト例)

それでは、実際に日本語プロンプトでアプリを作ってみましょう。以下はプロンプトの一例です。

プロンプト例:
家計簿アプリを作ってください。収入と支出を登録でき、カテゴリ別に分類できるようにしてください。月ごとの収支をグラフで表示する機能もお願いします。デザインはシンプルで見やすく、全体のテキストは日本語で表示してください。

このプロンプトを入力して送信すると、数十秒〜数分でアプリのプレビューが画面右側に表示されます。リアルタイムでコードが生成されていく様子を確認できるのもLovableの特徴です。

チャットで日本語の修正指示を出す

生成されたアプリを確認して、修正したい箇所があれば、引き続きチャット欄に日本語で指示を出します。

修正指示の例:

  • 「ヘッダーの背景色をネイビー(#1a237e)に変更してください」
  • 「カテゴリに『食費』『交通費』『娯楽費』『光熱費』『その他』を初期値として追加してください」
  • 「支出を登録するボタンのテキストを『記録する』に変えてください」

このように、プレビューを見ながら細かい修正を日本語で重ねていくことで、イメージどおりのアプリに仕上げることができます。

Lovableを日本語で使う際の注意点

Lovableを日本語環境で快適に使うために、事前に知っておきたい注意点を3つ紹介します。

日本語ドキュメント・コミュニティが少ない

Lovableの公式ドキュメントやヘルプページは英語が中心です。日本語の公式マニュアルは提供されていないため、使い方に迷ったときは英語のドキュメントを参照するか、日本語で情報発信しているブログ記事やYouTubeチャンネルを活用する必要があります。

また、LovableにはDiscord上にユーザーコミュニティがありますが、日本語でのコミュニケーションは限られています。トラブルが発生した場合は、英語で検索したほうが解決策が見つかりやすいことも覚えておくと良いでしょう。

英語ドキュメントの参照には、ブラウザの翻訳機能を使いましょう。生成AIに読み込ませて質問をする、という方法も効果的です。

専門的な指示は英語のほうが精度が高い場合がある

日常的な指示は日本語で問題ありませんが、データベース設計やAPI連携といった技術的な内容では、英語のほうがAIの理解精度が高くなる場合があります。

たとえば「Supabaseでユーザーテーブルを作成し、RLS(Row Level Security)を有効にしてください」のような指示は、日本語でも通じますが、英語で指示したほうがより正確に反映されることがあります。

日本語で指示してうまくいかない場合は、同じ内容を英語で試してみるのが効果的です。

日本語フォントやレイアウト崩れへの対処

日本語テキストを含むアプリを生成すると、英語前提のデザインではフォントやレイアウトが崩れるケースがまれにあります。たとえば、日本語のテキストが長くなってボタンからはみ出したり、行間が詰まりすぎて読みにくくなることがあります。

こうした場合は、チャットで「日本語テキストに合わせてボタンの幅を広げてください」「本文の行間を1.8に設定してください」のように、レイアウトの調整指示を出すことで解決できます。

また、「フォントをNoto Sans JPに変更してください」のように、日本語対応のWebフォントを指定する方法も有効です。


なお、日本語環境での使いやすさを重視する方には、Base44も選択肢のひとつです。Base44は操作画面が日本語に対応しているため、英語に不安がある方でもスムーズに使い始めることができます。

Lovableと同様にAIへの自然言語指示でアプリを開発できるバイブコーディングツールなので、日本語でのアプリ開発を快適に進めたい方はぜひチェックしてみてください。

▶ Base44の詳細はこちら

Base44の詳細を確認する

英語が苦手でもLovableは十分使える!

Lovableの日本語対応状況について、改めてポイントを整理します。

操作画面(UI)は英語表記ですが、画面構成がシンプルなため操作に大きな支障はありません。AIへの指示は日本語で出すことができ、生成されるアプリのテキストも日本語化が可能です。ブラウザ翻訳を使えば迷うこともないでしょう。

日本語プロンプトを使いこなすためには、「具体的に書く」「日本語表示を明示的に指定する」「必要に応じて英語を併用する」の3点を意識すると、より理想に近いアプリを作ることができます。

Lovableには1日5クレジット(月最大30クレジット)まで利用できる無料プランが用意されており、クレジットカードの登録も不要

まずは気軽に日本語でアプリ開発を体験してみてはいかがでしょうか。実際に触ってみると「こんなに簡単に日本語アプリが作れるのか」と驚くはずです。

Lovableの公式ページはこちら

Lovable公式ページにアクセス

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!