Base44のアプリ開発例10選|個人・業務・副業まで用途別に紹介
Base44でどんなアプリが作れるの
イメージが湧かない
Base44は、AIにやりたいことを伝えるだけでアプリが完成するツールです。プログラミングの知識は不要で、日本語で指示を出せば、画面・データ保存・ログイン機能まで自動で作ってくれます。
とはいえ、「具体的に何を作れるの?」という疑問は残りがちです。
こんにちは、シントビ管理人のなかむーです。
私も気になって実際に色々なアプリを作ってみました。これから作る予定のものも含めて実用的な10の例を紹介します。
今回も文系目線でわかりやすく解説していきます。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- Base44のアプリ開発例
- 自分のニーズに合うものが作れそうか
今回は、用途別に「個人向け」「業務向け」「副業・新規事業向け」の3カテゴリに分けて、事例を10個紹介します。どれもコードを書かずに作れる点が共通しています。
「自分にも使えそうか」を判断するヒントにしてみてください。
【個人向け】日常生活で使えるアプリの例

「既存のアプリでは少し使いにくい」「自分好みにカスタマイズしたい」という場面で、Base44は力を発揮します。プログラミング不要で、自分専用のツールをゼロから作れるのが最大の魅力です。
タスク管理・日報アプリ
個人向けと企業の業務向けでは用途が異なります。既存のタスク管理アプリでは「機能が多すぎる」「使いにくい」と感じたことはありませんか?Base44なら、自分の使い方に合わせた完全オリジナルのタスク管理アプリを作れます。
たとえば「今日やること・進行中・完了」の3列で管理するシンプルなアプリや、日報として一日の作業を記録しておくアプリなどが作りやすい事例です。ログイン機能もあるため、スマホとPCの両方からアクセスして使うことができます。

上の画像は私がBase44で作成して実際に毎日使っているタスク管理アプリです。タスク管理は人によって欲しい機能や、使いやすい見た目が微妙に異なりますので、まずは自分専用のアプリを作ってみるのがオススメです。
もちろんスマホでも使えます。
経費管理アプリ
日々の支出を記録したり、副業でかかった経費をメモしておいたりする用途にも、Base44は活躍します。「日付・金額・カテゴリ・メモ」を入力して一覧で確認できるシンプルな経費管理アプリが、AIへの指示一つで作れます。
市販の家計簿アプリでは「広告が多い」「機能が多すぎて使いにくい」と感じる方にとって、必要な項目だけを持つ自作アプリは使い勝手の良い選択肢になります。
また、副業の確定申告に向けて経費をまとめておきたい方にも向いています。
趣味のログ管理アプリ(読書・映画・筋トレなど)
読んだ本・観た映画・筋トレの記録など、趣味の記録をまとめるアプリも作れます。たとえば「本のタイトル・著者・感想・評価を保存できて、あとから検索できるアプリ」といった指示で、読書記録アプリが完成します。
スプレッドシートで管理していた方が「もっと使いやすくしたい」と感じたときの移行先としても活躍します。

個人利用レベルのものなら、無料の機能でも十分に有用なものが作れます。制作時間も30分〜数時間でできるでしょう。
【業務向け】社内ツールや業務効率化アプリの例

「既製ツールは高すぎる」「ExcelやGoogleスプレッドシートの管理に限界を感じている」という職場にとって、Base44は手軽な解決策になります。必要な機能だけを持つシンプルな業務ツールを、低コストで用意できます。
売上管理・ダッシュボード
Googleスプレッドシートのデータを読み込んで、グラフで見やすく表示するダッシュボードアプリが作れます。日別・月別の売上推移や、商品ごとの比較グラフなど、見たい形に合わせて作れるのが強みです。
既製のBIツール(データを可視化するソフト)は高額なものも多いですが、Base44なら必要な機能だけを持つシンプルなダッシュボードを低コストで用意できます。

顧客管理ツール(簡易CRM)
CRMとは、顧客の情報や商談の状況を管理するツールのことです。大手のCRMは機能が豊富な分、費用も高く、小規模な事業には合わないことがあります。
Base44では「顧客名・連絡先・対応履歴・次回アクション」を管理できるシンプルな顧客管理ツールを作れます。フリーランスや小規模チームが、Excelや紙の管理から脱却する手段として特に向いています。
例えば、世界No.1CRMツールの「Salesforce」は高機能ですが、料金も高く開発難易度が高いです。大企業向けと言えるでしょう。
自社に本当に必要な(本当に扱える)規模のツールを、低コストで簡単に開発できるのがBase44の大きな魅力です。
申請・承認フローアプリ
「経費申請をメールで回しているが、管理が大変」という悩みを持つ職場は多いです。Base44なら、申請者が入力フォームに記入し、承認者が確認・承認するシンプルなフローアプリを作れます。
申請状況を一覧で確認でき、承認済み・未承認のステータス管理もできるため、メールのやり取りが減ってスムーズになります。
業務で使うもの、チームで使うものを作る場合には、有料プランがオススメです。他ツールとの連携ができたり、クレジット(AIとの対話回数)の制限が緩和できたりして、より早くより業務に合ったアプリが作れます。
【副業・新規事業向け】プロトタイプや自社サービスの例

ここまでは業務の効率化や経費の削減がメインでしたが、Base44でアプリを作成して収益を上げることももちろん可能です。
新しいサービスを始めるときには開発コストがネックになりがちですが、Base44ならアイデアを素早く形にできます。また、決済機能や本番運用に耐えられる機能も提供しているので、自社サービスを作りたい方にもぴったりです。
LP・サービスページ
副業や新規事業を始めるとき、サービスの内容や料金を伝えるページがすぐに必要になります。Base44なら、問い合わせフォームや料金表・実績紹介といった要素を含むLPやサービスページを、コードなしで素早く用意できます。
デザインの調整もAIへの指示で対応できるため、「とにかく早く公開したい」という場面に向いています。本格的なサイト制作に移行する前の仮公開先としても活躍します。

予約・問い合わせ受付フォーム
飲食店・サロン・教室など、予約や問い合わせを受け付けるシンプルなアプリも作れます。フォームに入力された内容をデータベースに保存し、管理者がいつでも確認できる仕組みです。
既存の予約システムでは「月額費用が高い」「デザインが変えられない」という不満がある場合、自作アプリが有効な代替手段になるでしょう。事業の拡大に伴う機能追加も簡単です。
Googleフォーム・Wordpressはデザイン性がいまいちですし、ノーコード・ローコードは以外と使い方を覚えるのが面倒です。
自社サイトのURLを渡すと、マッチしたフォームを簡単に作ってくれます。
AIチャットボット搭載アプリ
Base44はAI機能をワンクリックで追加できるため、チャットボットを搭載したアプリも作れます。たとえば「よくある質問に自動で答えるサポートチャット」や「ユーザーの入力に応じてアドバイスを返すツール」といった事例が考えられます。
AIを活用したサービスのプロトタイプを、エンジニアなしで素早く試せるのはBase44ならではの強みです。
SaaS型Webツール
「特定のユーザーに月額料金で使ってもらうWebツール」、いわゆるSaaSもBase44で作り始められます。たとえば、フリーランス向けの案件管理ツールや、小規模チーム向けのタスク共有ツールなど、ニッチなニーズに特化した小さなサービスが向いています。
大規模なサービスを最初から作る必要はありません。まずはログイン機能と基本的な機能だけを持つシンプルな状態でリリースし、ユーザーの反応を見ながら機能を追加していくスモールスタートの進め方と、Base44の相性は抜群です。開発コストを抑えながらアイデアを検証したい方に特に向いています。

データベースなどのバックエンドも含めて開発してくれるのもBase44の魅力の一つ。
バイブコーディングでアプリを開発する起業家は世界中で増えており、日本でも間違いなく増えるでしょう。
今回紹介したアプリは、Base44の無料プランから試せます。まずはアカウントを作成して、アイデアを形にするところから始めてみましょう。
Base44でアプリを開発するときのコツ

事例を見て「自分でも作れそう」と感じた方のために、うまく作るためのポイントをいくつかお伝えします。
機能は1〜2個ずつ追加する
機能は1〜2個ずつ追加するのが基本です。最初から「ログイン・通知・検索・グラフ表示」と詰め込むと、AIが意図を正確に汲み取れず、思い通りの結果になりにくいです。
まず最低限の機能で動くものを作り、あとから少しずつ追加していくのがスムーズです。
「今の状態」と「理想の状態」をセットで伝える
「今の状態」と「理想の状態」をセットで伝えると修正がうまくいきます。「ボタンが分かりにくい」ではなく「一覧画面の右上にある編集ボタンを、もっと目立つ青色にしてください」のように具体的に指示するのがコツです。
曖昧な指示ほどAIの解釈がブレやすいため、「何を・どこを・どう変えたいか」を明確にする意識を持つと良いでしょう。
作り直しを恐れない
作り直しを恐れないことも大切です。Base44は「試して、見て、直す」を繰り返す前提で設計されています。うまくいかなければ別のアプローチで作り直せばよく、その手軽さがBase44の強みでもあります。
加えた編集は戻すことも可能。完璧な仕様を最初から考えすぎず、まず動くものを作ることを優先しましょう。
テンプレートを活用する
Base44にはログイン付きサービスや予約管理、商品一覧など、代表的な構成があらかじめ組まれたテンプレートが用意されています。
ゼロから考えるのが大変に感じる場合は、テンプレートをベースに「動くサンプル」から始めると、開発のイメージが格段に掴みやすくなります。
テンプレートの種類や使い方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まずは1つ、試しに作ってみよう
この記事では、Base44で作れるアプリの例を10個紹介しました。
- 個人向け
タスク管理、経費管理、趣味のログ管理 - 業務向け
売上ダッシュボード、顧客管理、申請フロー - 副業・新規事業向け
ポータルサイト、予約フォーム、AIチャットボット、SaaS型Webツール
他にも様々なアプリが作れますので、気になった方はどんどんアプリ開発を試してみましょう。
Base44は無料プランから始められ、クレジットカードの登録も不要です。「まず1つ作ってみる」という気軽さで試せるのが最大の魅力です。
「こんなツールがあれば便利なのに」と思っていたアイデアを、ぜひBase44で形にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!






