Lovableの機能・できることを徹底解説|具体例や制約・できないことも
Lovableって実際に何ができるの?
自分のアイデアは実現できる?
このような疑問を持つ方も多いでしょう。Lovableは、チャットで指示を出すだけでWebアプリやサイトを自動生成できるAIツールです。プログラミングの知識がなくても、「予約システムを作って」「オンラインショップを作りたい」と自然な言葉で伝えるだけで、数分から数時間でアプリが完成します。
こんにちは、シントビ管理人のなかむーです。
と、上のように説明されても「本当に?」「どこまで」と疑問に思いますよね。特に、実際にアプリをリリースしたことがない方からすると分かりにくいもの。
今回も文系目線でわかりやすく解説していきます。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- Lovableの基本機能
- 実際に作れるものの具体例
- Lovableではできないこと
など
先に言ってしまうと、LovableはWebアプリのリリースに必要な機能を全て網羅しています。今回の内容を読めば、Lovableがあなたのアイデア実現に使えるかどうかが判断できるはずです。ぜひ参考にしてください。
なお、Lovableはクレジットカード不要で、無料で始められます。Lovableの公式ページにアクセスして、気軽に始めてみましょう。
Lovableでできること|5つの基本機能

ここでは、Lovableの基本機能を5つのポイントに分けて解説します。それぞれの機能が組み合わさることで、プログラミング未経験者でも本格的なWebアプリを作れる仕組みになっています。
1. チャット対話だけでWebアプリを自動生成
Lovableの最大の特徴は、チャット画面に要望を入力するだけでアプリが作れることです。
画面にはチャット入力欄があり、そこに「レストランの予約システムを作って」「ブログサイトが欲しい」といった自然な日本語で指示を出すだけで、AIが自動的にアプリを組み立ててくれます。

特別なコマンドや専門用語を覚える必要はありません。ドラッグ&ドロップ操作すら必要なく、従来のノーコードツールよりもさらに直感的に使えます。
生成されたアプリは即座にプレビュー画面で確認でき、気に入らない部分があれば「ボタンの色を青にして」「スマホでも見やすくして」と追加で指示を出せば、リアルタイムで修正されます。
あなたの横に優秀なエンジニアの同僚がいて、普段の言葉でアイデアを伝えるイメージです。
2. フロントエンドからバックエンドまで一括作成
Lovableは見た目のデザインだけでなく、アプリの裏側まで自動で作成してくれます。
具体的には、洗練されたフロントエンド(ユーザーが目にする画面)、データを保存するデータベース、ログイン認証機能、API連携など、本格的なWebアプリに必要な要素までを生成してくれるのです。
例えば「会員制の予約サイトを作って」と指示すれば、予約フォームの画面だけでなく、会員情報を保存するデータベース、ログイン・ログアウト機能、予約データの管理画面まで、すべてまとめて作成。
通常であれば、フロントエンド開発者、バックエンド開発者、インフラエンジニアがそれぞれ担当する領域を、Lovableは一括で処理してくれるため、開発期間とコストを大幅に削減できます。
通常なら数人のエンジニアが数日〜数週間もかけて行うような作業が、数分で完了してしまいます。
③デザインの細部調整が自由自在
AIが作ったアプリはテンプレート感が強いのでは?
所詮、粗悪品ができるんでしょ!
という心配があるかもしれませんが、Lovableは仕上がりのデザイン品質がとても高いことで評価されています。
競合ツールと比較したユーザーからは「UIの完成度はLovableが最も洗練されている」という声が上がっており、画一的なテンプレートではなく、独自性のあるデザインを生成できます。
さらに、生成後の調整も簡単です。「ヘッダーの位置を変えて」「フォントをもう少し大きく」「この画像を右側に配置して」といった指示をチャットで伝えるだけで、AIが即座に対応してくれます。
より細かい調整が必要な場合は、生成されたコードを直接編集することも可能です。ビジュアルエディタとコード編集のハイブリッド型なので、非エンジニアは会話だけで完結させられますし、エンジニアなら細部までこだわれる柔軟性があります。
4. ワンクリックでアプリを公開・デプロイ
作ったアプリを実際にインターネット上で公開する作業(デプロイ)も、Lovableなら簡単です。
「Lovable Cloud」という専用のホスティング環境が用意されており、「Deploy」と指示するだけで、数秒後には誰でもアクセスできる公開URLが発行。
通常、Webアプリを公開するにはサーバーの設定、SSL証明書の取得、CDN(コンテンツ配信ネットワーク)の設定など、専門知識が必要な作業が多数あります。しかしLovableではこれらがすべて自動で処理されるため、非エンジニアでも安心して公開できます。
独自ドメイン(例:yoursite.com)での公開も可能で、有料プランに切り替えれば、より本格的なビジネス利用にも対応可能です。
5. 外部サービスとの連携が簡単
Lovableは単独で動くアプリだけでなく、他のサービスと連携したアプリも作れます。
たとえば、Stripeを使った支払い機能、Twilioを使った通知機能、各種APIとの連携など、ビジネスに必要な機能をワンクリックで追加できます。
- Stripe:クレジットカード決済やサブスクリプション管理
- Supabase:データベース、認証、ストレージ
- Firebase:認証、データ管理、ホスティング
- Twilio:SMS送信や音声通話
- SendGrid:メール配信・通知
- GitHub:コード管理・エクスポート
- Google Analytics:アクセス解析
- Slack:通知や社内連携
- OpenAI:AI機能の組み込み
- AWS:インフラやストレージ連携
など
また、数千種類のテンプレートがコミュニティで共有されているため、ブログサイト、求人サイト、会員制サービスなど、よくあるパターンのアプリは既存のテンプレートをベースにカスタマイズすることで、さらに短時間で完成させられます。
有料プランではGitHubとの連携も可能で、生成されたコードをエクスポートして、自社の開発チームで継続的に改良していくこともできます。
Lovableで実際に作れるもの|具体例5選

Lovableで作れるアプリの種類は多岐にわたります。ここでは代表的な5つのカテゴリーに分けて、具体的にどんなものが作れるのかを紹介します。
①業務ツール・SaaSアプリ
タスク管理ツール、顧客管理システム(CRM)、在庫管理システムなど、ビジネスで使う専用ツールも構築できます。
実際に、ブラジルの教育企業Qconcursosは、わずか2名の開発チームでLovableを使って新しい有料学習プラットフォームを2週間で構築しました。ローンチ後48時間で約300万ドル(約4.5億円)の売上を記録し、大きな注目を集めました。
Lovable-built app just made $3M in 48h, probably the most successful Lovable app so far.
— Anton Osika – eu/acc (@antonosika) June 10, 2025
The team behind it was already the largest EdTech company in Brazil (@qconcursos) with 500k paying users. They used Lovable to build a premium version of their education platform in 2 weeks.
このように、スタートアップが新規事業のMVP(最小限の機能を持った製品)を短期間で作成したり、既存ビジネスが新サービスを素早くテストしたりする用途にも活用されています。また、企業の特定部門だけで使う社内専用ツールなど、小規模でも実用的なシステムを低コストで立ち上げられる点が評価されています。
管理系のシステムは業務改善効果をすぐにでも得られそうな領域ですね。個人でも、タスク管理や案件管理など、自分の業務を効率化できます。
②Webサイト・ポートフォリオ
企業のコーポレートサイト、ブランドサイト(LP)、個人のポートフォリオサイトなど、情報発信を目的としたWebサイトも簡単に作れます。
Lovableはデザイン品質が高いため、「スタイリッシュな企業サイトを作って」「写真を大きく見せるポートフォリオが欲しい」といった要望に対して、テンプレート感のない独自性のあるデザインを生成してくれます。
ブログ機能、お問い合わせフォーム、ニュース更新機能なども追加できるため、更新が必要なサイトにも対応可能。フリーランスや個人事業主が自分の作品や実績を見せるポートフォリオサイトとして活用するケースも増えています。
ちょっと知見があれば、”WordPress側で記事を書いて、 見た目はLovableで作ったモダンなデザインで表示する”という組み合わせも可能です。
③EC・販売サイト
オンラインショップやデジタルコンテンツの販売サイトも作成できます。Stripe決済機能と連携させれば、商品一覧ページ、カート機能、決済画面、注文管理画面を備えた本格的なECサイトが完成します。
デジタル商品(電子書籍、動画コンテンツ、オンライン講座など)の販売プラットフォームや、会員制のサブスクリプションサービスサイトも構築可能です。
より本格的なECサイトをするなら、高度な注文管理やマーケティング機能が必要になるため、Shopifyなどを活用した方が良いです。そのデザイン側をLovableで作成するのは、とても効果的と言えるでしょう。
④コミュニティ・SNS系アプリ
掲示板、フォーラム、簡易的なSNS、イベント管理アプリなど、ユーザー同士が交流できるアプリも作れます。
「会員登録とログイン機能のある掲示板を作って」と指示すれば、ユーザー認証、投稿機能、コメント機能、いいね機能などを備えたコミュニティサイトが生成されます。
イベントやセミナーの告知・申し込みサイト、趣味のコミュニティサイト、社内の情報共有プラットフォームなど、人と人をつなぐアプリケーションの作成に適しています。
⑤予約管理システム
レストラン、美容院、クリニック、ホテルなど、顧客向けの予約システムもLovableで作成できます。「レストランの予約システムを作って」と指示すれば、予約フォーム、予約一覧の管理画面、カレンダー表示、確認メールの自動送信機能などが一式揃ったアプリが完成します。
予約受付だけでなく、予約の確認・変更・キャンセル処理、空き状況の自動更新、顧客情報の管理といった、予約業務に必要な機能をまとめて構築できます。
飲食店、サロン、医療機関、宿泊施設など、予約を軸にビジネスを行う事業者にとって、初期コストを抑えながら独自の予約システムを持てる点が魅力です。
他にもあらゆるWebアプリを作れます。アイデア次第なので、どんどん作って試してみましょう。
Lovableでできないこと|制約と注意点

Lovableは非常に強力なツールですが、万能ではありません。導入前に知っておくべき制約や注意点を3つにまとめました。
大規模・複雑なシステムは要調整
Lovableは小〜中規模のWebアプリ開発に適していますが、大企業向けの複雑なシステムには限界があります。
たとえば、数百万人が同時にアクセスするような大規模サービス、複雑な業務ロジックを持つ基幹系システム、高度なセキュリティ要件が求められる金融システムなどは、Lovableだけで完結させるのは難しい場合があります。
また、生成されたコードは基本的に高品質ですが、細部のパフォーマンス最適化や特殊な要件への対応は、エンジニアによる手修正が必要になるケースもあります。
ただし、こうした大規模プロジェクトでも、初期のプロトタイプ作成やMVP開発にLovableを活用し、その後エンジニアチームが引き継いで本格開発するという使い方は有効です。実際に、GitHub連携機能を使ってコードをエクスポートし、自社開発に移行している企業もあります。
モバイルアプリ(ネイティブアプリ)は非対応
Lovableが作成できるのはWebアプリケーションのみで、iOSやAndroid向けのネイティブアプリは作成できません。App StoreやGoogle Playで配信するようなスマートフォン専用アプリを作りたい場合は、別のツールや開発手法を検討する必要があります。
ただし、Lovableで作成したWebアプリはスマートフォンのブラウザでも快適に動作するよう、レスポンシブデザインが自動適用されます。また、PWA(Progressive Web App)として構築すれば、ホーム画面に追加してアプリのように使うこともある程度可能です。
「スマホで使えるサービスを作りたい」という目的であれば、必ずしもネイティブアプリでなくても、Lovableで十分対応できるケースは多いでしょう。
スマホでも、ブラウザで見るアプリケーションであればOKです。
既存システムとの複雑な連携
Lovableは主要な外部サービス(Stripe、Twilioなど)との連携は簡単にできますが、企業の既存システムや特殊なレガシーシステムとの統合には制約があります。
たとえば、社内の古い基幹システムとリアルタイムでデータをやり取りする必要がある場合や、独自のプロトコルで通信する必要がある場合などは、追加の開発作業が必要になります。また、特定の業界向けに高度にカスタマイズされた既存プラットフォームへの組み込みなども、Lovableだけでは難しい場合があります。
こうした複雑な連携が必要な場合は、Lovableで基本部分を構築した後、エンジニアがコードを引き継いで連携部分を実装するというハイブリッドなアプローチが現実的です。
非エンジニアはLovableをベースに、システムを新規で構築する方がオススメです。
無料プランと有料プランのできることの違い

Lovableは無料プランから始められるフリーミアムモデルを採用しています。どこまで無料で使えるのか、有料プランにするとどんな機能が追加されるのかを解説します。
無料プランでできる範囲
Lovableの無料プランでも、基本的なアプリ開発は十分に行えます。以下のようなLovableの核となる機能はすべて無料で利用可能です。
- チャットでの対話によるアプリ生成
- フロントエンドとバックエンドの自動作成
- Lovable Cloudへのデプロイ
など
つまり、「まずは試してみたい」「小規模なアプリを作りたい」という用途であれば、課金なしで完結できます。
一方で、制限もあります。
- プロジェクト数に上限あり
- デプロイ回数に月間制限あり
- 生成されたアプリは公開状態(誰でもアクセス可能)
- .lovable.siteというサブドメインでの公開(独自ドメイン不可)
非公開での運用はできないため、クライアント向けのアプリ作成には不向きです。また独自ドメインを設定できないので、SaaSアプリとの公開にも向いていません。
あくまで、アイデアの検証やプロトタイプ作成、個人的な小規模プロジェクトとして無料プランを活用し、必要に応じて有料プランに切り替えるのが良いでしょう。実際、多くのユーザーが無料プランで試してから有料プランに切り替えています。
有料プランで追加される機能
有料プランに切り替えると、本格的なビジネス利用に必要な機能が解放されます。
| Free | Pro | Business | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
| 機能・できること | ・アプリ開発の基本機能 ・共同作業 ・5つのlovable.appドメイン | ・Freeの全て ・クレジットの増量&追加 ・GitHub連携 ・Lovable Cloud + AI ・クレジットの持ち越し ・無制限のlovable.appドメイン ・カスタムドメイン ・Lovableバッチの削除 ・ユーザー管理 | ・Proの全て ・内部限定公開 ・SSO ・データトレーニングをオプトアウト | ・Businessの全て ・カスタム接続 ・SCIM |
| 用途イメージ | 検証・個人利用 | 外部向けサービス | 中小企業の社内利用 | 大企業の社内利用 |
どのプランを選ぶかは、プロジェクトの規模と目的次第です。個人の副業やMVP検証なら無料プランやProプランで十分ですし、本格的なビジネス展開や企業での導入を考えるならBusinessプラン以上を検討するとよいでしょう。
各種プランの料金について詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
Lovableが気になった方はLovableの公式ページにアクセスし、まずは無料プランから始めてみてはいかがでしょうか。クレジットカード不要です。
こんな人にLovableがおすすめ

Lovableは多くの人にとって便利なツールですが、すべての人に最適とは限りません。自分に合っているかどうかを判断するための基準を紹介します。
Lovableが向いている人
以下のような人にLovableはオススメです。
- プログラミング未経験者・非エンジニア
- アイデアを素早く形にしたい起業家
- デザイン重視でアプリを作りたい人
- 小規模な業務ツールを自作したい現場担当者
プログラミング未経験者・非エンジニア
Lovableが最も力を発揮するのは、コードを書けない人がアイデアを形にしたいときです。
「こんなアプリがあったらいいな」という想いはあるけれど、プログラミングの勉強から始めるのはハードルが高い。そんな人にとって、チャットで会話するだけでアプリが完成するLovableは理想的な選択肢と言えるでしょう。
UI/UXデザイナー、企画担当者、マーケター、事業責任者など、技術者以外のクリエイターやビジネスパーソンが、エンジニアに依存せず自分でプロダクトを作れる点が大きな魅力です。
必要なのは、作りたいアプリの詳細設計を言葉で的確に表現できる能力です。これはChatGPTなどの生成AIを活用することで、効率化もできます。
アイデアを素早く形にしたい起業家
スタートアップの創業者や新規事業の担当者にとって、スピードは生命線です。
通常であれば数ヶ月かかるMVP開発を数日〜数週間で完成させられるため、市場の反応を早期に確認できます。開発コストも従来の1/10程度に抑えられるため、限られた予算で複数のアイデアを試すことも可能です。
「まずは動くものを作って投資家に見せたい」「ユーザーの反応を見てからピボット(方向転換)したい」という柔軟な開発スタイルに、Lovableは完璧にマッチします。
動くものを見せれると、相手の反応が大きく変わります。起業家以外にも、Web制作会社、アプリ開発会社の営業の方にもオススメです。
デザイン重視でアプリを作りたい人
Lovableは競合ツールと比較しても、UI/UXデザインの品質が高いことで知られています。
ブランドサイト、ポートフォリオ、ECサイトなど、見た目の美しさや独自性が重要なプロジェクトでは、Lovableの強みが際立ちます。「ノーコードツールで作ると、どれも似たようなデザインになってしまう」という不満を持っていた人にとって、Lovableは新しい選択肢となるでしょう。
また、チャットで「もっとモダンに」「ミニマルな印象で」といった抽象的な指示を出してもAIが理解してくれるため、デザインセンスはあるけれど技術がない人でも、自分の美意識を反映したアプリを作れます。
小規模な業務ツールを自作したい現場担当者
企業の業務部門で「こんなツールがあれば効率化できるのに」と感じている人にも、Lovableは有効です。
IT部門に依頼すると優先順位の関係で何ヶ月も待たされる、外注すると予算が取れない、ということも多いですよね。そんな状況でも、Lovableなら現場の担当者が数時間〜数日で必要なツールを自作できます。
実際に、社内のヘルプデスクチャットボットを2時間で構築した事例や、部門専用の管理システムを短期間で立ち上げた事例が多数報告されています。
社内ツールを作りたい時、kintoneなどのノーコードツールを用いるのが一般的でした。これからの時代はバイブコーディングツールで、社内ツールを作成するのが一般的になっていくでしょう。
Lovableが向いていない人
反対にLovableが向いて以内のは以下のような方です。
- 複雑な大規模システムを構築したい企業
- コードを完全にコントロールしたい開発者
- ネイティブアプリ(iOS/Android)を作りたい人
複雑な大規模システムを構築したい企業
数百万人が利用する大規模サービスや、複雑な業務ロジックを持つ基幹系システムを最初から構築したい場合、Lovableだけでは限界があります。
エンタープライズ級の要件に対応するには、生成されたコードを土台にして、専門エンジニアチームが本格的な開発を行う必要があります。
ただし、プロトタイプ作成やMVP開発にLovableを使い、その後本格開発に移行するというアプローチは有効です。実際、大企業でも初期段階でLovableを活用している事例はあります。
プロトタイプ作成やMVP開発をLovableで行なうだけでも、開発期間の大幅な短縮とコストカットが可能になるでしょう。
コードを完全にコントロールしたい開発者
「AIが生成したコードではなく、すべて自分で書きたい」という強いこだわりを持つ開発者には、Lovableは物足りないかもしれません。
生成されたコードは編集可能ですし、GitHubにエクスポートもできますが、最初から細部まで自分でコントロールしたい場合は、従来の開発手法のほうが適しています。
一方で、「単純作業はAIに任せて、重要な部分だけ自分で実装したい」という考えの開発者であれば、Lovableは生産性を大きく向上させるツールになるでしょう。
最近はAIにコーディングを任せるエンジニアも多くなりました。
ネイティブアプリ(iOS/Android)を作りたい人
App StoreやGoogle Playで配信するスマートフォン専用アプリを作りたい場合、Lovableは対応していません。
Lovableが作成できるのはWebアプリケーションのみです。ただし、スマホのブラウザで快適に動作するレスポンシブデザインには対応しているため、「スマホで使えるサービス」という目的であれば、Webアプリでも十分な場合が多いでしょう。
現時点では、スマホアプリの開発はできません。ただ、いずれスマホアプリを開発できるツールが出るかもしれません。
まずはまずは無料でLovableを試してみよう
ここまで、Lovableでできることを詳しく解説してきました。
Lovableはチャットで指示を出すだけで、本格的なWebアプリを自動生成できるツールです。フロントエンドのデザインからバックエンドのデータベース、ユーザー認証、外部サービス連携、そしてデプロイまで、通常であれば複数の専門家が必要な作業を一括で処理してくれます。
作りたいものをきちんと伝えることさえできれば、IT初心者の方でもアプリ開発が可能です。予約システム、ECサイト、業務ツール、ポートフォリオサイトなど、作れるものの幅はとても広く、数時間から数日であなたのアイデアを具現化できるでしょう。
まずは無料アカウントを作成して、最初の一歩を踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!



