こんにちは、IT初心者のためのAI解説ブログ「新時代の扉」(シントビ)の管理人をしているアキラです。
このブログは生成AI・プロンプトエンジニアリング・Pythonなど、AIに関する様々なテーマをITに初心者の方にもわかりやすく解説します。
このページでは、ブログを始めた経緯などを話させていただきますので、お時間がある方はお付き合いいただければ幸いです。
私の経歴と想い
私は以前電機メーカーの営業職に携わっており、お客様の御用聞きをする毎日を送っていました。その頃から漠然と「このまま衰退する電機メーカーにいてもダメだ。これから上がって行く業界にいかなくては…」と考えていました。
というのも、私が新卒で入社した会社は、なんと競合他社に買収されてしまったのです。事業は分割され、ある事業は海外の企業に売却されてしまい、同期の仲間は散り散りになってしまいました。将来に対して希望が持てないような状況だったのです。
そうこうしているうちに30代を過ぎ、いよいよまずいと思う中で、IT企業に転職をしました。テクノロジーには興味がありましたし、個人でWebサイトの制作を始めたこともあって、親和性を感じたからです。そこからIT(といってもWeb関連)に関する知識をイチから勉強し、なんとかそれなりの知識とスキルを得ることまではできました。
そんな2022年、ChatGPTの登場です。話題になったの機会に実際に触れてみて衝撃を覚えました。「こんな高度な作文が一瞬でできるなんて!」さらにMidjourneyやSunoAIなど様々な生成AIを触る中で感激するとともに、そこはかとない不安も覚えました。
なぜならIT業界に転身したばかりで、経験もスキルも実績も乏しい自分にとっては、ChatGPTのような高度な生成AIは、まさに仕事を奪う敵!なのではないか、と感じたからです。
しかし、生成AIが世の中に広まる流れは止まりません。そこで考えたのは、「今ならまだ間に合うはず!生成AIに仕事を奪われるくらいなら、生成AIを使う側に回ろう!」ということです。
それから生成AIについて、本や動画で学んだり、セミナーに参加したり、どうにか使う側に回れないか試行錯誤してきました。まだまだ道半ばですが、多少なりとも生成AIについては使えている側の人間になれているのではないかと自負しています。
さてこの「新時代の扉」というブログを作ったのは、私のような文系出身のIT初心者のような方で、AI時代に不安や恐怖を抱いている方の助けになりたいと考えたこと。そして自身のアウトプット、振り返りのためです。
これからAI時代にますます突入していき、多くの場面でAIと共に仕事をすることが起きるはずです。中には、AIを使えないなら仕事はない、というような求人も起こりうるでしょう。
これからの必須スキル「生成AI活用」「プロンプトエンジニアリング」などを、これからもより多くの方と共有していきたいと考えています。
お忙しい中、わざわざお読みいただきありがとうございました。役に立った記事があれば、ブックマークやシェアしていただけると嬉しいです。